2018-01-01から1年間の記事一覧

ゴブリンスレイヤー

1話は劣化版喰霊零みたいで、最悪。 敵の造形もゴブリンしかないため、みてて面白くない。 エログロの衝撃を評価する向きがあるらしいが、普通に考えて、新版ベルセルクで見たばっかでは?敵もゴブリンだし。 ただ、2話以降は一気にみてしまうぐらい面白い。…

未来のミライがめちゃめちゃ面白くなかった

・NHKでやっていた芸能人の祖先の美化されたエピソードをみせて、お涙ちょうだいするやつをアニメでやった感じ。ただし、アニメは三次元的身体を持たない記号的身体なので、一般化されやすいため、より不快。 ・お前は親から生まれてきた存在であり、つま…

ととの。総括

カミサマ=ヒロインのイデアというのは、面白い。ヒロイン側の存在理由をなるべく多くのイベントCGを回収すること(できるだけ多くの男性キャラと性交すること)というものにし、その規範とそこから逸脱した感情との葛藤をうまく描いている。アオイのバグと…

ととの。雑感 一周目

・向日アオイ→プレイヤーの性的欲望を満たすための存在だという自覚。ゲームヒロインがメタ的に自身の役割を把握するとともに、プレイヤーの記憶に残る=セーブデータを多く残す(個別ルートに入る)ことを望む。アオイは、√分岐、√解放条件をメタ認知し、プレ…

シュタインズゲート メモ

スキゾ的→岡部倫太郎パラノ的→鳳凰院凶真世界内存在であるが、同時に複数世界線を行き来するプレイヤー(メタ的)という分裂を引き受けると、非倫理存在へ(まゆりの死の把握)。鳳凰院凶真という妄想的人物がそもそも、まゆりを失わないために要請されたもの。…

グリザイアの果実/楽園 を観て。一姫

どこがどう良いのかと聞かれたら、「まぁ、なんかいいんだよ。」としか言いえない作品だった。 すべてが高水準で、満足しているが、主人公の狙撃時の弾丸描写など、映画でよく見る感じで、すべてがどこかで観たことのある演出であった。(ただし、OPの演出は…